■企業理念
「変わらないもの、そして、変わりゆくもの」変化の激しい近年において、経済情勢、新しい商品・サービスの台頭と衰退、それにともなった社会環境の変化スピードといったものには、めまぐるしいものがあります。
不動産に大きく影響するものの一つとしては、家族構成があります。ひと昔前は大家族が一般的だったのが現代では核家族が中心に。そしてその核家族も多様化しています。
個人レベルの生活様式も加速度的に変化しております。こういった家族構成の変化に柔軟に対応して顧客の満足を高められるように、阪神住建では住宅もファミリータイプから単身者向けタイプまで幅広いニーズに対応できる不動産を用意しているようです。
■社員に対する姿勢
阪神住建では社員一人一人が重要な戦力という考えのもと、入社1年目から様々な仕事に挑戦させていくスタイルのようです。
未経験の仕事というのは、社員にとって未知の世界。きっとプレッシャーを感じる場面もあるかと思います。しかし、そのプレッシャーをやりがいに変えていくためにも、阪神住建の先輩や上司たちと一緒にお互いをフォローし合って、みんなで成長していける環境を整えているとのこと。それが結果的に阪神住建の会社・グループ会社全体の成長につながってゆくのでしょう。
これがアメリカ式では、一つの部署や一つの職務に集中してもらって、その道のプロフェッショナルを目指す形の勤務形式が多いようです。その分野においての職務のスピードや見識の深さはとても素晴らしいものが身につくことでしょう。しかし、この方式は一方で、他の部署や業務の経験が乏しいため、視野が狭くなりがちになるという欠点もあります。他部署の立場を察することが難しく、部署間の連携においてお互いの事情や要求の擦り合わせに苦労する場面も。
一方で、阪神住建の方式の場合、用地部、企画部、営業部をはじめとして、総務部や経理部、開発部といった多くの部署へ配属して多種多様な職務や経験を通して、仕事に対する広い視野とスキルを身につけることができます。他部署の事情を察することもでき、部署間の連携もスムーズになるのではないでしょうか。向上心の高い人にとって阪神住建はやりがいを感じる会社となるかもしれません。
■社員同士の交流の機会がたくさんある
社内イベントがたくさんあることも、阪神住建の特徴の一つのようです。
・新年会、お花見、懇親会
・社員旅行
冬には初夏のオーストラリアを楽しむ
夏には北海道のリゾート地を楽しむなど
・阪神ゴルフ会
コンペ大会
・サークル活動
『阪神文化教室』では茶道や書道を楽しむ
その他の野球、山岳、フットサルなどのサークル活動も充実していて、試合なども積極的に行われているのだそうです。
こういったイベントで社員たちの信頼関係が深まるからこそ、より良い仕事ができたり、他部署の人たちとも仲良くなって仕事の連携やフォローがスムーズに進むのかもしれません。